今回はゴルフにまつわる事柄から少し離れ、フジ天城ゴルフ俱楽部の名物の1つでもある温泉について触れたいと思います。
日本には全国で温泉施設が約20,000軒ほどあり都道府県別では、静岡県が2,500軒弱と1番多い県となっています。2位が長野県、3位が大分県となり温泉施設は年々減少傾向となり近年は横ばい状態が続いています。
フジ天城ゴルフ俱楽部は、皆さんご存知と思いますが源泉かけ流しの大浴場が有ります。では、温泉とは何を基準に『温泉』と呼ばれるのでしょうか?!源泉かけ流しの意味は?!
フジ天城ゴルフ俱楽部の温泉は、源泉かけ流し
温泉は温泉法によって1948年に温泉の保護を図る為に定められた法律です。
そして、第2条に温泉の定義が有り、それは温泉源から採取されるときの温度が25℃以上で有る事か、含有成分に関する19の特定条件のうち、1つ以上が規定値に達しているものであれば温泉となります。
フジ天城ゴルフ俱楽部の源泉場所は、里コースの5番グリーンと6番ティグランドとの間に有ります。泉温は分析結果によると43.9℃であり、温泉法による温泉の条件に当てはまります。
アルカリ性単純温泉で、ラウンド後の疲労回復にも最適な美肌の湯
※現在は、名称を「フジ天城温泉」に変更しております。
成分分析結果では、水素イオン濃度が高く、炭酸水素イオンの含有量が多いですが、19の成分で規定値のものはありません。フジ天城ゴルフ俱楽部の泉質は、水素イオン濃度の㏗値が8.7とアルカリ度が高く、アルカリ性泉となり美肌効果が有るとされています。
また、単純温泉の区分に入り、ゴルフプレー後の筋肉痛や関節痛、関節のこわばりをほぐす効果が有るとされています。フジ天城ゴルフ俱楽部の源泉発掘は1992年5月で、28年近く湧き出ており源泉かけ流しで大浴場に提供しております。
源泉かけ流しと謳い、湯量不足を補うための加水を行うところも有るようですが、フジ天城ゴルフ俱楽部では、源泉場所から汲み上げた新しい湯を常に浴槽に注いでおります。
今後も皆様にご提供する温泉によりゴルフで疲れた身体を癒して頂き帰路につくこと、天然温泉があることでフジ天城ゴルフ俱楽部を選んでいただける事を願っております。
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『フジ天城温泉』
【泉質】
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
【効能】
神経痛、関節痛、冷え性、打ち身、痔疾、疲労回復
セキュリティ完備のロッカールームや、豊富なアメニティーをご用意しております。